ボードゲームの説明やプレイの際に使われる専門用語。
このページではそういった用語を解説していきます。
勿論、完全な独断と偏見ですし、身内スラングレベルの言葉も含まれます。公的文書には一切使用不可と思われます。
気が向いたときに自然に追記していきます
鵜呑みにしないこと、あくまで参考までに
【ヴァリアント】
変化を意味する英語「variant」から。ボードゲームでは主に、自分たちに合わせたマイナールール変更や、そのゲームのまったく新しいルール案などのことを言う。
フォルクスワーゲン車によく付けられる名称でもある。ドイツが結ぶ、車とボードゲームの共通点である。
【Essen Spiel】
Essenはドイツの地名。「Spiel」はドイツ語でゲーム、遊戯の意。
ドイツのエッセンにて毎年行われている最大級のボードゲームの祭典。なんと15万人以上の来場数を誇る。この時のエッセンにいる人の「5分の1」は、このお祭りの参加者ということになる。
【スーパーひ○しくん】
カルカソンヌやケルトに用いられる他よりも大きい駒。
いわゆる「2倍コマ」のこと。
使いどころを誤ると、あの没収の音楽が聞こえてくる。
【ドラフト】
draft(選び取る)が語源。
まわってきたカードの中から自分に必要なものを選択し次のプレイヤーに回す。相手が何を選択しているかある程度分かることがゲームを面白くする。
【ドロー】
カードを引くこと。
【バニラ】
何も特殊能力の付いていないこと、いたって平凡なものであることを示す。
【ヘイト】
hatred(憎悪)が語源。ぶっちぎりのトップや、他人に迷惑をかける行為等で、周りのプレイヤーたちから敵視され集中攻撃を受けやすい状態。
~類義語~
・出る杭は打たれる
【マストフォロー】
must followである。最初の人が出した種類と同じものを出さねばならないルール。トランプだと「ハーツ」等が該当。
【右手ゲー】
運に偏った行為で勝敗が大きく決してしまうゲーム。その中でもカードやクジのように、運の要素が「何かを引く行為」であるゲームは特にこう言われる。
~関連~
・右手が光る=素晴らしい「引き」をすること
【ワーカープレイスメント】
worker placement、即ち労働者を配置すること。プレイヤーは監督となり「あれやれ、これやれ」と労働者達(駒)にアクションをさせるのだ。このアクションを示すものが大抵ゲームボード上にあり、そこに置くこと(palcement)で意思表示をすることから、この名で呼ばれている。