炎平均値:2.57(3位/9種)
MAX:6
地平均値:2.79(3位/9種)
MAX:6
補正攻撃力(炎):5.93(2位/9種)
補正攻撃力(地):6.18(1位/9種)
盤面対応 ☆
妨害 ☆☆
手札調整・回収 ☆
間接技 ☆
フードを被って、薬を持っていたり、虫を使っていたり、となんだか相手の邪魔とか姑息なことが得意そうな容姿である。
否。
完全なる武闘派である。
持っているクスリは、人の世でもオリ○ピックで使われる「ドーピング」なのだ。
もともとの攻撃力平均値は両属性3位と優秀なうえ、補正を入れると炎2位と大地1位になる。そして厄介な「イモムシ」ブースター。イモムシは相手のキャラクターカードを一定の攻撃力を超えるように捨てさせる効果。このゲームは、キャラクターカードを出せないと無条件で撤退で一本落としてしまうので、ある意味最も大切と言える。なので1枚でも捨てたくないはず。特にキャラクターの少ないアクアなんて「目の幅涙」である。
作戦は「押せ押せ」で良いだろう。
しかし、使用上いくつか注意点もある。
ひとつはアクアに次いでキャラクターが少ない構成であること。代わりにブースターが多めの構成である。これは短期決戦が推奨されるデッキであることを示していよう。
長所である強化にも注意が必要。強化系はほぼブースターなので、「返す」系の『野心の鷹ハンク(ホークス)』や各種シールドアイコンは相性が悪い。また、「6にする」「大きい方にする」といった強化が多い。さらに上に引き上げる、のではなく、ある一定の値までもっていく、というイメージ。以外と攻撃力8より上は作りにくいことは念頭に置いておこう。
そしてミミックス同様、盤面にはまったく触れない。ブースターを封じられるサポートカード、『頭脳流出(ホークス)』や『催眠の振動音(ミミックス)』は非常に刺さる。
キャラクターやブースターが尽きてくる後半は打つ手が無くなりがちだが、手が良ければ序盤に勝負を決めれるほどの爆発力はある。目指せyou win perfect。
~The Ace~
単体最強攻撃値7に次ぐ、6をもつ数少ないカード。
炎はヴァルカ、大地はテラにいるが、ピラーはミミックスと同様に両属性に6を持つ稀有な種族というわけだ。
彼らには『宙力の薬(攻撃力を倍に)』を併せたい。
デッキの顔、イモムシ。
もちろん相方は『クリサラス・フレンダス(イモムシの効果倍)』。
くらうと撤退したくなる。
しかもこれ、フリーアイコンなのだ。使いやすい。
デフォルトでは3種類。
拡張にもう1種類いる。
当デッキの貴重なサポートカードによる強化。2枚の蝶があるが、特にこっちのイブニングブリーズは回収推奨。
ホークス、ミミックス(サーチ系)、キンド(トップ団、クール団)、フリット、ブカ、に結構効く。
逆にヴァルカ、テラにはやや効きづらい。
ブースター強化をかわされてしまうシールド系のチェックや、『陽炎』をうつ前に配備しておこう。数ターン有利に持っていけるので、いけそうなら一気に決めたい。
イモムシか『宙力の薬』『陽炎』、または攻撃値6の二人あたりを回収したい。シールド系でかわされた時に有効な保険。