Play Review

 

 

今までの最高得点は18点。最高記録を目指すべく、miyasimmasa4人で。

 

 

 

 

 

 

 とりあえず皆で手札を見回して『1』のカードを探す。序盤に教えられた1は取り敢えず出せばいいし、各色3枚と多いので、場に5枚並べた後は捨て札にして「ヒントトークン」を回復しやすい。次に探すのは『5』のカード。各色1枚なので間違って捨てられるわけにはいかない。「ヒントトークン」が尽きがちになる中盤以降に、どうしても誰かが「適当に出す」か「適当に捨てる」をしなければいけない時が来る。その人に手札の情報が無く、さらに『5』が2枚抱えられたりしていると、周りの人は心中穏やかではない。そうなる前にある程度『5』の情報も教えておきたい。

 

 序盤は上手く『1』を並べることが出来た。さらに、赤、緑は『3』まで並ぶ。しかし、そろそろ「ヒントトークン」の数がまずい。とはいえ右のmasaの手札には『5』がある。ここはmiyaが今の手番で次のmasaに『5』を教えておかんと、と思っていたが…。

 

なぜか手番に長考するmiya・・・

 

???

 

・・・まさか

 

 そう、「なんでそうしない?」と思うときは、自分の知らないところでより重大な問題が生じていると考えてよい。つまり自分の手札だ!予想通り俺の手札を指して、

 

Miya「これとこれが白」

 

そして横のmasaが「じゃあ適当に捨てるか」とポーンと捨てる。

 

『緑3』

 

あ、アブねー!その横『赤5』や!!とちびりそうになる残り3人。きっとmasaは『5』を持ってるなんて思ってないやろな、誰からも教えてもらってないもんな(笑)

 

 そんなリスクを冒して教えてくれた白という情報。これは・・・

 

(出してくれ、ではない。この2枚は捨てるなという情報。つまり白の4と5!)

 

実はこのとき『白4』が既に捨てられていた。2~4のカードは2枚ずつなので、1枚捨てられてしまうと、そのカードも危険カードになるのだ。つまりmasaの危険度25%より俺の50%をケアしたすばらしいヒント。

 どーりで皆が俺の手札チラチラ見てる訳だ。ぶっちぎりで手札ヤバかったんだな。そしてこの後周りがしたいことは、俺の白2枚のどっちが『5』かを教えることだろう。

 

 ということで白と言われている2枚はキープし、残りの2枚から適当に捨てて「ヒントトークン」の回復を図る。そして『白3』が場に出た後に、手札の『白4』の方を教えて貰い、白花火は完成。完成により「ヒントトークン」回復のボーナスも得る。

 

 かなり調子良くいったが、ついに山札尽きる。ラスト4手番、現在の場には21枚、失敗トークン1個。ここまで来ると消去法で自分の手札も分かる。最高の結果が、miya成功、masa成功、俺:手札的に無理、shim成功、の24点であることが判明。最高点目指して25%の勝負に出たが、さすがにmiyamasaとも失敗してゲーム終了。結果21点。

 

 この後もう1ゲーム行ったが、中盤に「失敗トークン」が2個たまってしまい、勝負どころで賭けをしづらくなったため点数伸びず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高記録が更新され21点になった。いつか25点を目指したいものだ。しかし、些細な言動もヒントになるから、厳密にやろうと思ったら「私語禁止」でやらないといけないな(笑)

Evaluators

Shim:2.5点

空気読めんと怒られる

 

Masa3

勘が冴えた

 

Miya:3.5点

協力型カードゲーム。自分の手札は見れず、他のプレイヤーの手札を見てヒントを出す斬新なゲーム。難易度は超絶高い。MAX得点を出すのは多分無理だと思う。

 

私的:3.5

論理的思考だったり、思惑を読む必要があったり、個人的には結構好みである。4点にいかないのは、皆と同じで必要以上にしゃべってはいけないシステムと、いまいちな行動をとったときに変な空気になるからだろうな。我々はワイワイやれるゲームの方が好きな傾向にある。